既存住宅流通促進

ACTIVITY

住宅団地型既存住宅流通促進モデル事業

既存住宅の活用・流通の促進を目的とする「住宅団地型既存住宅流通促進モデル事業」に当協議会が、地域コミュニティ、自治体と連携して高齢化社会を迎える街を活性化させることが認められ、平成26・27年度の2年間にわたり、桔梗が丘の既存住宅の活用・流通を促進しました。

桔梗が丘について

名張市は近鉄電車で大阪都市圏まで約60分で行ける便利さから、昭和38年頃から大規模住宅団地が次々に造成され、大阪のベッドタウンとして人口が急増し、昭和56年には全国一の人口増加率を記録しました。その最初の人口増の先がけとして開発されたのが「近鉄桔梗が丘住宅団地」であります。

しかし、近年の少子高齢化により、特に当初に開発された桔梗が丘住宅団地においては、高齢化率と空き家率が目立ってきており、今後ますます増加する傾向にあります。当住宅団地は、公共公益施設や商業施設も充実しており、国道が団地内を縦断し、鉄道駅にも近接する利便性の高い住宅団地でもあります。何とかこの便利で住み良い住宅団地をこのまま放っておかないで、若い世代が今後も住んでもらえるよう取組みを行っています。

名張市空き家BANK
伊賀南部不動産共同組合
株式会社 丸栄建設
株式会社 大道建設
司法書士法人 伊達事務所
北伊勢上野信用金庫
JIO
ユウキホーム